Ungaro(ウンガロ )

2015.11.05

ウンガロ(エマニュエル・ウンガロ)のなりたち

ウンガロは、フランスの高級ファッションブランドである。

1965年、デザイナーのエマニュエル・ウンガロが、自身の名をつけたブランドでコレクションを発表。
ソニア・ナップとともに会社を設立したのがはじまり。

最初は、パリのマクマボン通りにオートクチュールの店をオープンしたが、1968年、モンテーニュ通りに移転した。

デザイナー エマニュエル・ウンガロ

1933年、南フランスのブーシュ=デュ・ローヌ県エクス・アン・プロヴァンス生まれ。
両親はイタリア人で、当時イタリアのファシスト政権から逃れて渡仏。

父は小さな紳士服の店を経営していた。父のもとで仕立ての技術を学び、22歳まで父親の店で働いた後に1957年の23歳の時にパリへ出る。

そこでデザイナーのアンドレ・クレージュの推薦を受け、クリストバル・バレンシアガの店でデザインの仕事をする。
1963年まで働いた後、クレージュのもとで働く。65年に独立。

自身のブランド、エマニュエル・ウンガロを立ち上げ、オートクチュールのコレクションを発表。期待の新人として認められる。

ファブリックアーティストのソニア・ナップとともに会社設立、オートクチュールの店をオープンした。
1968年には、初のプレタポルテコレクションを発表、好評を得る。

パリで活躍し始めたウンガロの初期の作品は、デザイナー・クレージュの影響が多分にあったという。
メタリックな素材や斬新な配色で、未来感覚派や若いテロリストとよばれる。

しかし、ファブリック・アーティストのソニア・ナップと出会ったことにより、変化してゆく。
プリント柄に鮮やかな色彩を配色し、美しいドレープ、重ね着による配色などのレイヤード・ルックなど独自のスタイルを創り出し、色彩の魔術師、プリントの詩人との異名をとった。

パリ、オートクチュールの最高賞をはじめ、多数の賞を受賞。

エマニュエル・ウンガロの展開

ウンガロは、次第に事業を拡大し世界各地に出店。

紳士服のウンガロ・ウオモ発表。さらに香水部門を開始、好評を博す。

アクセサリーなど多くのアイテムやコレクションも展開。魅惑的な女性の美とエレガンスのブランドとして、世界に認められる。

1996年にサルヴァトーレ・フェラガモに買収された。
2012年イタリアのアエッフェ社が婦人服、アクセサリーの全世界製造、販売権を取得。
2014年日本の伊藤商事が日本市場への独占輸入販売権を取得。15年春夏よりコロネット株式会社を通して販売する。

ブランド情報
ブランド名 ウンガロ / Ungaro
フランス
デザイナー エマニュエル・ウンガロ
公式サイト http://www.ungaro.com/
公式メディア


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