アイロンのばす

「1つのウィッグ」×「プロのカット」で系統ごとに似合う髪型をシュミレーションしてみた

2015.11.27

アイロンのばす
 
「今の髪型飽きちゃった〜新しい髪型挑戦してみたいなぁ」
そんな髪型イメチェン願望
女性ならば1度は持ったこと、あるのではないでしょうか。

しかし、失敗するとなかなか辛い髪型。
頑張って伸ばせば伸ばすほど、短くして似合わなかったことを考えると恐ろしいものです。
美容室に行っても結局、いつも同じくらいの長さに整えてもらう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、失敗しても大丈夫!なウィッグプロの美容師さんに切ってもらい、髪型ごとに「向いてる系統」や「スタイリング方法」をお聞きしてきました。
 

5000円のウィッグ×人気美容室の店長さん

今回使うのはこちらのウィッグ。5000円ちょっとで購入した、コスプレ用のもの。
耐熱なのでドライヤーやヘアアイロンが使えます。

ウィッグ
もしウィッグを普段使いする場合は、もう少し高くて毛質の良いものを購入しましょう。
高価で人毛に近い物であればあるほど、絡みにくくスタイリングもしやすいそう。
また、”ウィッグっぽさ”がどうしても際立ってしまうつむじ周りも、毛の密度がしっかりした高価なものだとリアルです。

そして、今回ウィッグを切って下さるのはこちらの美容師さん。

こやぶさん

井上雄斗。美容室Vanguard早稲田店にて店長歴7年。
大人かわいいスタイルやその人に合わせたカラーリングに定評がある。
2009年、ヘアケアリストディプロマ取得。音楽イベントやGirlsAwardなどでヘア&メイクアップチームに参加し、サロンワーク以外でも活躍。自分でできる簡単なヘアアレンジやお手入れ方法などのアドバイスが得意。

 
確かな腕を持っているだけでなく、とても優しい笑顔で小さな髪の悩みにも的確なアドバイスを下さいます。
 

Before

まずは井上さんに協力していただきながら簡単にメイクを施しました。

BEFORE
こちらが私の地毛スタイルです。
折角メイクをしてみても、髪型がよれよれだと非常に残念な印象に…。
伸び切ってしまったグラーデーションカラーを「そろそろどうにかしたいなぁ…」と思うものの、どんな髪型が良いのか悩む今日このごろです。
 

一度はやってみたい!スーパー黒髪ロング

それでは早速ウィッグを被ってみましょう。
初めは素材そのものを…ということで、スーパーロングのウィッグをそのまま被ってみました。
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スーパーロング
ここまでロングの方を目指している方も少ないかと思いますが、スーパー黒髪ロングのポイントは、とにかくツヤが命なので、トリートメントはもちろん、ストレートのヘアアイロンでしっかり伸ばすこと。

更に、この長さでストレートだとどうしても重い印象になりがちなので、パーマをかけたり多少巻いたりして髪に動きをつけることだそうです。ちなみに、普段からモード系など、モノトーンのカッコイイ系の服装の人はこのままでもOKとのことです。

ここまで伸ばすには何年もかかるので、この長さにトライしたい方は手っ取り早くウィッグで楽しむのも有りかもしれません。
“ウィッグっぽさ”が気になる方は、帽子を被ったり、先ほども述べたように、つむじ周りがリアルな高価なウィッグを購入しましょう。
 

誰でも似合う!ミディアムロング

スーパーロングの次はミディアムロング!
というわけで、ザクザク切っていただきます。

じょきん
ミディアムロングは、比較的色々な系統、顔立ちの人に似合うそう。
巻き方次第でガーリーにもフェミニンにも、キレイめにもカジュアルにも使える、誰にでもおすすめの髪型です。

今回はゆるめに巻いていただくことにしました。
ここで”ゆるふわスタイル“の作り方を簡単に。

やはりここでもツヤが命なのだそう。
巻く前にアイロンでしっかり髪の毛を伸ばしてあげます。
アイロンのばす2

髪の毛を伸ばしてあげたら、早速巻いていきましょう。

ここで多くの女性がやってしまいがちなのが、毛先までしっかり巻いてしまうこと
その結果、しっかりとは巻けるものの、ぐりぐりのバッハなのようになってしまいます。
毛先1cmのコピー
今風の”ゆるふわさ”を作るには、外巻き・内巻きをランダムに、巻きたい毛束の真ん中から毛先1cmを残して巻きましょう。

そして巻いた髪は、しばらく触ってはいけません。
アイロンで温まった髪型は、その後放置して温度が冷めることによりその形状を記憶します。
冷める前に触ってしまうと、巻きがとれてしまうので要注意です。

逆に、本当にふわっとしか巻きたくないときは、巻いた後髪の温度が冷める前にほぐしてあげるといいそうです。
そして完成した髪型がこちら





みでぃあむ
ウィッグであるため髪を梳くことができず、少し重い印象ではありますが、地毛でやる時はこれのもう少し軽いバージョンをイメージしてみて下さい。

髪の長さが似合う・似合わないはアレンジ次第でどうにでもなるそう。
アレンジが好きで様々なスタイルを楽しみたい方には、ストレートも巻き髪も、巻きの強さも楽しめる”ミディアムロング“、おすすめです。
 

失敗してもアレンジが効く!ショートカット

さらに切っていきましょう、お次はショートを目指し、再びザクザクと…
ショート?
いった結果





しょーと
こんなことになってしまいました。

先ほどのミディアムロングの完成画像で薄々お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…
やはり元は安めのウィッグ。
耐熱といえど、いくら巻いてもあまり形が残りません。更に髪を梳くことができないので、切れば切るほど毛先が重くなってきます。

しかし、ここまでではないかもしれませんが、実際に髪を切って失敗してしまうことが無いとは言い切れません。
そんな時便利なのがスタイリング。毛先の重さが分からないよう、今回はアップスタイルにしてみましょう。

まずは髪の毛をハーフアップし、上の髪だけくるりんぱをします。残った髪の両サイドは編み込みをし、それ以外の後ろの髪は3つに分け、3つ編みを3本つくってまとめます。
ポイントは必ず巻いてあることと、くるりんぱした髪と表面を良い感じに崩すことなのだそう。

実際にやってもらうと…

あっぷすたいる
とってもお洒落になりました。

後ろはこうなっています。
後ろ側
ざっくり分けた髪を、三つ編みしてまとめただけなのにすごく凝った髪型に見えます。

※ウィッグでやっているので、人毛だともっと綺麗にまとまります。あくまでシュミレーション程度に見て下さい。
 

似合う・似合わないよりも、大切なのは”やりたい髪型”

イメチェンをする時、「この髪型似合わなかったらどうしよう…」「やっぱり無難にいつものやつがいいのかな…」と悩みがちですが、大切なのは”その髪型をしたいという気持ち“これにつきると井上さんは言います。

そんな井上さんは、髪を切るときお客さんの要望を聞き、”その人にその長さをどう似合わせるか“でカットの仕方を考えるそうです。
まずは自分のしたい髪型や長さを決め、あとは信頼できる美容師さんに相談するのが失敗を避ける1番の近道なよう。

万が一その長さが似合わなかったとしても、巻き方を工夫したり、最終手段としてアップにしたりすれば、必ず自分に似合うスタイルが完成します。実際今回も、様々なスタイリング方法がありました。
日頃から自分で様々なスタイリング方法を身につけておくとピンチの時に役立つこと間違いなしです。

また、髪型の印象というのは、サイドやバッグの長さよりも”前髪“が最も重要なのだそう。やりたい髪の長さをオーダーしたら、前髪は美容師さんにおまかせするもの1つの手です。

似合う・似合わないを気にせず、この冬は思い切ってイメチェンしてみてはいかがでしょうか。美容師さんの力を借りたり、日々のスタイリング力を磨いたりすることで、今まで知らなかった新しい自分に出会えるかもしれません。


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