EYEVAN(アイヴァン )

2015.12.01

2つの企業から誕生したアイウェアブランド

『EYEVAN(アイヴァン)』は1972年に日本で誕生したアイウェアブランド。 当時、防塵用眼鏡を中心に製造していた山本光学株式会社が株式会社ヴァンヂャケットと共同で設立した株式会社アイヴァンが製造・販売するオリジナルアイウェアブランドである。 ブランド『VAN JACKET(ヴァンヂャケット)』は、1960年に一世を風靡したアイビーファッションの先駆け的ブランドで、デザイナー石津謙介が大阪で創立した。”アイビーファッション”とは石津謙介が提案したニュー・イングランド風ファッションの事で、アメリカ東海岸にある名門大学グループアイビーリーグにちなんで名付けられたもの。 このファッションは当時の若者を中心に社会現象になり、ヴァンブランドは大きな成長を遂げた。 『アイヴァン』は、同じ大阪で創業した光学レンズや防塵用の眼鏡、ヘルメットの製造・販売会社である山本光学株式会社の手がける初めての一般眼鏡フレームとして『ヴァンヂャケット』と共同開発された。 それまで日本では視力矯正のための道具でしかなかった眼鏡に、新たなコンセプトである「着るメガネ」という役割を与えファッションアイテムのひとつとして打ち出したことで世間に大きな反響を与えた。

海外進出、そして新たな会社へ

1985年、『アイヴァン』はアメリカ・カルフォルニア州アナハイムで開催された”オプティックフェアウェスト”で初の海外進出を果たし、その精巧なつくりと斬新なデザインで大きな注目を集めた。 アメリカの新聞社、ニューヨークタイムズ(The New York Times)の記事に取り上げられ、歌手マドンナなどのセレブリティが顧客になり順調に世界進出をしていった。 同じ年の8月山本光学株式会社は眼鏡事業を本社に統合し、株式会社アイヴァンを吸収合併、福井県に本社を構える、オプティック・ジャパン株式会社を新たに設立した。 オプティック・ジャパン株式会社はオリジナルアイウェアの一般眼鏡フレーム・サングラスの製造に着手し、その後アメリカ・ロサンゼルスのアイウェアブランド『オリバーピープルズ』との製造販売ライセンス契約を結び日本のアイウェア業界おいての中枢を担っていった。 1989年には、オプテックジャパン株式会社は小売り部門を分離子会社化し、現在の会社であるオプテックヴィジョン株式会社が設立された。

新たなブランド、アイヴァン7285の誕生

2013年5月には『アイヴァン』の精神を受け継いだ新しいアイウェアブランド、『アイヴァン7285』が誕生した。 現在は実質『アイヴァン』の名はアイウェアのセレクトショップの名前として残っており、『アイヴァン7285』をはじめ『オリバーピープルズ』などを中心としたブランドを取り扱っている。 店舗は東京ミッドタウン内やバーニーズニューヨーク内を主に全国に7店舗を展開している。
ブランド情報
ブランド名アイヴァン / EYEVAN
日本
デザイナー非公開
公式サイトhttp://eyevan.main.jp/renewal/
ブログhttp://eyevan7285.com/blog.php
公式メディア


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