AKRIS(アクリス)

2015.12.08

3世代で築かれたクチュールメゾンブランド

『AKRIS(アクリス)』は1922年にスイスで創業したファッションブランド。 創業者のアリス・クリームラー=ショッホがスイス東部・コンスタンス湖周辺地域の経済と文化の中心地である土地、サンガレンで縫製工房を設立したことがアクリスの始まりである。 アリスの夫アルベルト・クリームラー=ショッホが販売部門の担当に就き、アクリスはファッションビジネスとして成長を遂げた。 アルベルト・クリームラー=ショッホが亡くなり二人の息子であるマックス・クリームラーが経営に参加しヨーロッパ事業を拡大していった。 1980年代にはマックス・クリームラーと妻ウテの息子であるアルベート・クリームラーがデザイナーに就任し現在に至るまで30年以上にわたってデザインを手がけている。 歴代のファミリーによって築かれてきたアクリスは、その家族経営の背景をもファッション界においての高い評価と信頼となり、高級クチュールメゾンとしての地位を確立した。

スイスから世界への飛躍

1980年代にアルベルトの弟ピーターを経営部門の責任者に迎え、1988年にはニューヨークの高級百貨店バーグドルフグッドマンで販売を開始しハイソサエティーの女性達に高い評価を得る。 1996年にはセカンドラインとなるデザイナーズスポーツウエアコレクションのアクリスプントを発表しデイリーウェアの提案を始めた。 1997年に米国ボストンに初の路面店を出店し、これをきっかけに同年にモナコ、1998年にデュッセ ドルフ、 1999年にはフランクフルト・アム・マイン(1999年)、そして2000年にパリに出店を果たす。 アジア圏での認知も高まった2002年頃には日本法人の株式会社アクリスジャパンを設立し百貨店や高級ホテル内などを中心にブティックを構えた。 こうして確固たるアルベルトのクリエイティビティのもと、2004年にはパリコレクションにて初のファッションショーを発表。 アクリス本社のあるスイス・サンガレンではテキスタイルミュージアムでアクリスをテーマにした展覧会が催され2008年にはデザイナー・アルベルトが、スイス・グランプリ・デザイン賞を受賞する。

セレブリティを魅了するアイコンバッグ

2009年にはアクリス初のハンドバッグコレクションを発表し、ウェアにとどまらず小物でもアクリスファンを魅了。 2011年には東京・銀座に初の路面店を構える。 アクリスのアイコンバッグとして定着する『Ai(アイ)』は、その斬新なフォルムにアンジェリーナ・ジョリーやサラ・ジェシカ・パーカーといったセレブリティも魅了されたことでブームに火がつき多くのファッション誌で究極のアイコンバッグとして取り上げられた。
ブランド情報
ブランド名アクリス / AKRIS
スイス
デザイナーアルベルト・クリームラー
公式サイトhttps://www.akris.ch/jp
公式メディア


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